- 2023年11月13日
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【2024年度最新】モンドセレクションが怪しいって噂は本当?実態について調査してみました!
2024年、世界的評価機関として知られるモンドセレクションに対する疑念を耳にすることがあります。「金賞はお金で買えるのではないか」「透明性が不足しているのではないか」といった声が広がり、モンドセレクションに対する信頼性についての議論が巻き起こっています。 本記事では、最新の情報をもとに、モンドセレク […]
モンドセレクションは、日本ではある程度一番認知度のある世界の品評会ではないでしょうか?
認知度が高いからこそ、品評に関する権威性も上がることは言えることですが、逆に別の品評会はまだどの企業も導入するケースも少なく、ユーザーから目新しさのイメージを与えることも出来るのではないかと感じ、この記事を書いてみました。
こちらを見ていただければ、自社の製品に何が適しているのか、どのような品評会やコンテストがあるのかがすべてわかります。
ただし、ビール専用のコンテストなどは省かせていただいておりますので、次回はそちらのコンテストにも触れたいと思います。
ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。
現状、WEB上でのマーケティングやリテール戦略においても、「第三者の評価」が非常に重要になってきています。背景として、同じような製品がいくつもリリースされている中で、価格競争も激化、成分量としても鼬ごっこを行っている現状から、消費者にとっては何が本当の情報か分からない点や、本当にいい製品なのかどうかが分からないという点があるのではないかと思っています。
当たり前の話ですが、購入率が3%の場合、8%の場合だと、購入者は60名(3%の場合)、160名(8%の場合)100名もの購入者が変わる可能性があるのです。客単価を仮に5,000円と仮定した場合の売上の差で言うと、約500,000円の差が生れます。
せっかく広告で獲得をした顧客の購買率に直接影響するのが、品評会やレビューでの第三者機関からの権威性なのです。費用対効果が合わないとよく言いますが、商品自体に問題があることに目を向けず、広告の問題にしているケースも多く見受けられます。
レビューの施策ももちろんいいですが、しっかりした期間に相対評価、絶対評価で品質を保証してくれる機関で認められたお墨付き商品は確実に消費者の購入を促す一手になると信じています。
以下では、日本であまり知られていないモンドセレクション以外の品評会のご紹介をさせていただきたいと思います。
2024年、世界的評価機関として知られるモンドセレクションに対する疑念を耳にすることがあります。「金賞はお金で買えるのではないか」「透明性が不足しているのではないか」といった声が広がり、モンドセレクションに対する信頼性についての議論が巻き起こっています。 本記事では、最新の情報をもとに、モンドセレク […]
PAVONE Awardという品評会は、2017年に発足された、日本で唯一の品評会です。 内容はモンドセレクションと類似した品評会になっていますが、特色としては、品質評価に加え、日本特有の「おもてなし」「こだわり」「繊細さ・緻密さ」「礼儀・作法」「伝統」「清潔さ」「安全・安心」「誠実さ」を包括して総合評価を行っている機関です。
International Taste Instituteとは、モンドセレクションに続いて2番目に認知のある品評会です。モンドセレクションが製品に対しての総合評価(品質評価)を行う機関に対して、味のみで審査を行う味覚の品質評価機関です。2005年にベルギーのブリュッセルにて設立され、国際味覚審査機構(iTQi)によって、年2回の品評会エントリーがされています。
モンドセレクションのような品評会はモンドセレクション以外にどのような品評会、コンテストがあるのでしょうか?今回はイギリスの雑誌社が行っている「Pure Beauty Global Award」について調べてみました。申請商品数は未知数ですが、日本からのエントリーはまだまだ少ないのですが、日本でも有名なロクシタンやトムブラウン、メゾン化粧品なども多くエントリーしている格式高い品評会(コンテスト)ということがわかりました。化粧品イメージの強さを引き立てる「Pure Beauty Global Award」を一度ご検討いただいてみてはいかがでしょうか?